行政書士のお役立ちブログ

警察署 標章の郵送手続き やってみました!

まだまだ寒い日が続きます。寒さに負けないように、元気でお過ごしください。

さて、先日の記事の OSS限定 保管場所標章を警察署による郵送対応 について、何件かやってみました!
注意点をまとめましたので お伝えします。(前回の記事もあわせてご確認ください。前回の記事と重複する部分もあります)

 

  • 返送用のレターパックプラスの、追跡番号 シールは 剝がさないこと!
    一番初めにやってみた愛知県の警察署のケースで、レターパックプラスが警察署に届いた後に警察署から電話がありました。
    「レターパックプラスのシールがはがされているので、シールを送ってください。シールが届いた後に、標章を発送します」
    この電話はかなり衝撃的でしたが、すぐにシールだけをレターパックプラスに入れて、再び警察署に送りました。
    それ以降は、返送用のレターパックプラスの番号を写真やメモするなどして保管し、シールははがさずにレターパックプラスを送っています。いつもの習慣でシールをはがして手元に番号シールを保管してから、レターパックに同封して送ることもありますが、ここだけは立ち止まる注意が必要です。
  • 警察署にレターパックプラスが到着してから、保管場所標章の発送までに数日かかることもある!
    OSSの保管場所標章の郵送サービスは今年から始まったサービスなので、先月はまだ窓口の方々も慣れていなかったこともあり、また、窓口の業務が混雑していると、レターパックプラスが届いたその日に発送できるわけではなく、翌日以降の発送になることも多いです。
    そもそも車庫証明の窓口である交通課は、運転免許証の更新や記載の変更手続き・道路工事などでの道路占用許可申請手続き・交通事故などが入った時の緊急の対応も行っていて、窓口の人数が減ってしまい、OSS保管場所標章郵送への対応が遅くなってしまう場合があります。
    このため、「保管場所標章を早めに欲しい」「納車が迫っていて、納車時に標章を貼り付けて車を納めたい」という場合は、やはり警察署窓口へ出向いて受け取りをした方がよいと思います。
  • 様式1 の送付は、2部 送るとよいかも!
    郵送申し込みをする「様式1」について、書式は各都道府県警本部のホームページでダウンロードすることができますが、できれば2部添付するとよいでしょう。1部は警察署内における保管用、1部は標章の返送時の送付状、というようなイメージです。郵送をお願いした最初のころ、返送時のレターパックプラスに、標章とあわせて様式1の写しが入っていました。警察署内で1部コピーをとって、コピーを標章につけてくださっているのですね。
    警察署での郵送対応は今年から始まったばかりで、OSSの対応が少ない地域では郵送対応が初めてというところが多いと思います。 警察署の窓口の負担がなるべく少ないように、細心の注意をして進めたいと思っています。
    最後まで、お読みいただきまして、ありがとうございました。次回もぜひお楽しみに!
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